それぞれの年代によって生活習慣や体にも変化が訪れます。疲れ目の症状にもそれらの変化により、さまざまな違いがあるとのこと。ライフステージによってそれぞれにぴったりと合った疲れ目対策を行うことで、疲れ目解消スピードもアップします。ライフステージ別疲れ目改善対策とはどのようなものでしょうか。

 

まだまだ若い20代

 

疲れ目の大きな原因のひとつに、レンズの役割を持っている水晶体を支える筋肉である毛様体筋の衰えが挙げられますが、まだまだ若い20代には無縁でしょう。20代はスマートフォンやパソコン依存の高い世代。特にスマートフォンは必需品で、忘れると落ち着かないというスマホ依存が多いようです。

 

そんな世代のため、長い時間目を酷使することで、毛様体筋の劣化ではなく緊張状態に陥り凝り固まっていることが原因の疲れ目がほとんど。20代の疲れ目対策で重要なのはこちら。

  1. きちんと休憩を取ること
  2. ブルーライトを浴びすぎないこと
  3. 便利アプリを使うこと
  4. ベッドの中までスマートフォンを持ちこまないこと

この世代のほとんどは、毛様体筋のコリにより、血行不良に陥っていることが原因の疲れ目がほとんどです。そのため、そのコリを悪化させないようにきちんと休憩を取ること。1時間ごとに10分から15分程度の休憩が必要でしょう。

 

また目に悪影響を与えるとして重要視されているブルーライトを浴びすぎないようにすること。ブルーライトは網膜や角膜にまで貫き通す非常に危険な光。ブルーライトカットを心掛けるべきです。

 

パソコンならブルーライトカットフィルムを装着したり、スマートフォンならブルーライトカットアプリを活用するなど、なるべくブルーライトにさらされないようき気を付けてください。またスマホ依存のこの年代は、常にスマートフォンを持ち歩くため、ベッドの中にも持ちこむ人が多いようです。暗い部屋でのスマートフォン操作は疲れ目を進行させます。就寝前のスマートフォン操作は控えましょう。

 

働き盛りの30代40代

 

ドライアイ

 

仕事も順調で一番楽しい世代。仕事ばかりしている仕事人間が多いと言えるでしょう。そんな30代40代は、仕事でパソコンの前に座りっぱなしという人も多数。20代に比べると、もう若くないしさまざまな機能の衰えも始まっているため、色々なグッズのお世話になるのも良いかもしれません。30代40代の疲れ目対策で重要なことはこちら。

  1. パソコンにブルーライトカット対策を施す
  2. 毛様体筋のコリをほぐすサプリメント
  3. 血行促進のためホットタオルで温める

ブルーライトは紫外線に一番近い可視光線といわれるほど目には悪影響の光。網膜や角膜まで届いてしまうこの厄介な光をどうにかして減少させる必要性があります。オフィスではカットフィルム、自宅ではカットメガネなどを使い分けて、出来るだけブルーライトを浴びないように。

 

また毛様体筋のコリをほぐすサプリメントはとてもおすすめのアイテムです。年齢を重ねると、症状の回復にも時間がかかり、20代の頃のように一晩ぐっすり眠ればある程度回復するというようなわけにはいきません。毛様体筋に直接作用するサプリメントの力を借り、コリをほぐしましょう。

 

そして流れが悪くなった血流をスムーズにするため、またリラックス効果を与えるためホットタオルで温感ケアを。濡れタオルをレンジでチンするだけで簡単ホットタオルの出来上がりです。

 

50代以上の熟年世代

 

50代以上のシニア世代は疲れ目の症状に合わせ、老眼の症状が現れ始めます。老眼は近くのものが見えにくくなり、遠くに離さないとピントが合わない状態です。これは毛様体筋を含む、各機能の年齢的劣化によるものがほとんどです。

 

無理をすると肩こり吐き気などの症状が現れたり、またその他の眼病を併発する恐れもありますので気を付けましょう。50代以上の疲れ目対策の重要なことはこちら。

  1. 毛様体筋を鍛えるため目の体操やストレッチを行う
  2. 血行促進のため運動する
  3. 老眼用の目薬を使う

衰えてきたさまざまな機能を回復させるため、目の体操やストレッチでもう一度鍛え直し、少しでも症状を改善させる努力が必要です。また全身の血行を良くし、目にきちんと栄養を送り届けるため、適度な運動を行うようにしましょう。健康維持にもつながり一石二鳥です。また目薬の使用もおすすめします。年齢を重ねた目のための老眼用目薬が登場していますので、それらを選ぶようにしましょう。

 

お腹に赤ちゃんがいるプレママ

 

プレママ

 

お腹に新しい命を宿しているプレママは、その幸せを実感するとともに、日に日に大きくなるお腹に体が悲鳴をあげていることでしょう。プレママにとって疲れ目はとても深刻な問題。眼精疲労は子宮収縮にもつながるという説もあり、出来るだけ気を付けたい案件です。そんなプレママの疲れ目対策で重要なのはこちら。

  1. マタニティヨガでリラックス
  2. 市販の目薬は使わない
  3. バランスの良い食事と質の良い睡眠を心掛ける

疲れ目対策に効果のあるヨガで全身をリラックスさせましょう。血行も良くなり、冷え性対策にもなります。また市販の目薬は容易に使わないように。成分によってはあまり良くない場合があります。